お正月には玄関に対で門松を飾ります。
日本人は森林の民でしたので、
木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、
門松は年神を家に迎え入れるための依り代という意味合いがあります。

神を「まつ(松、待つ)」神様が宿る木として大切にされてきました。

この様に漢字が伝わる前の日本は音を大切にしていたらしく

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同類に「くむ(汲む、酌む)」があります。
川などから水を取り、甁などに集めるのを「くむ」と言い、
やがて酒などを器に注ぐことも「くむ」と言いました。

また、「国(くに)」も「くむに(組む泥)→kumni→kuni」
という縮約だといわれ、泥が集まって形成された国土や洲を
「くに」と言ったものなのだとか。
〜〜※ヤフー知恵袋より抜粋

日本語は、同音で意味は違うが同じ様な意味を持つ言葉が
多くあったとか?!

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