時々、近所の怪獣たちに会いに行きます。

西本願寺伝道院の車止めの石柱の上にいる、明治の建築家、建築史家である伊藤忠太の怪獣たち。 
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「文化財だから触っちゃダメ」と書いてありますが、ついなでなでしたくなる可愛さです。 
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京都旅行中、あまりに多くのお寺や神社を拝観して記憶が混ざってきたら、
お口直しにお薦めします。
可愛い怪獣たちは、抹茶色の京都でちょっとしたアクセントになってくれます。
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インドやイスラム、日本と西洋が混ざった不思議な外観と、周辺の仏具屋さんが並ぶ町並みとのミスマッチも興味深いです。
ちなみに建物内部は普段は見学できません。
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2分で見終わるのでその後、西本願寺に行くのもありです。
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チーズ

ちなみにもう少し大きな怪獣がよければ、東映太秦映画村に行くとよいでしょう。
池の前で待っていれば、怪獣には5分に一度会えます。 
ラッキーだったらお侍と写真も撮れます。
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そして実は京都にもう一か所、忠太の怪獣が住んでいるおうちがありますが、
そこのお話はまたの機会に。

どこでしょう?

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